wordpress URLを出力する際に bloginfo() に代わるテンプレートタグ

2013年4月25日

bloginfo()の以下のパラメータを使うのに代わる推奨されているテンプレートタグ。
(get_bloginfo() でも同じ)

bloginfo()に代わるテンプレートタグ
bloginfo()パラメータ
(get_bloginfo())
推奨されているタグ 意味
‘wpurl’ echo site_url($path, $scheme) 「一般設定」の "WordPress アドレス (URL)"
$path:(省略可) サイトURLに追加する相対パス。
$scheme:(省略可) URLスキーム。
‘siteurl’
‘home (非推奨)’
‘url’
echo home_url($path, $scheme) 「一般設定」の "サイトアドレス (URL)"
WordPress をインストールしたディレクトリとは別のディレクトリにサイトのホームページを設定した場合のアドレス
$path:(省略可) ホームURLからの相対パス。
$scheme:(省略可) URLスキーム。
‘stylesheet_url’ echo get_stylesheet_uri() 有効な(アクティブな)テーマのスタイルシートファイルの URL(通常は style.css)
‘stylesheet_directory’ echo get_stylesheet_directory_uri() 有効な(アクティブな)テーマのスタイルシートファイルのディレクトリの URL
‘template_url’
‘template_directory’
echo get_template_directory_uri()
子テーマのディレクトリは echo get_stylesheet_directory_uri()を使用
有効な(アクティブな)テーマのディレクトリの URL。
子テーマの場合、get_bloginfo(‘template_url’)は親テーマのディレクトリのURLを返す。

codeX を見ると、bloginfo( home ) は「note this is deprecated! from version 2.2」とあり、version 2.2 から非推奨。

上記に掲載してある bloginfo() のパラメータは全て「Consider echoing xxxx(推奨されているタグ) instead. 」となっている。