Web Design Leaves

本日突然、WordPress を更新しようとすると「更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。」と表示され、更新ができなくなりました。

プロバイダーは ConoHa Wing で、静的なサイトに部分的に WordPress を使っています。

管理画面のサイトセキュリティを確認すると、WAF のログに自分の IP アドレスが「攻撃元IPアドレス」としてあり、「攻撃内容」としては「SQLインジェクションからの防御１０（or…–, and…–）」となっています。

WAF の設定を OFF にするとエラーは表示されず、問題なく更新することができるのを確認しましたが、WAF を OFF にしたままでは良くないので、以下をルートディレクトリの htaccess に記述して解決しました。

xxx.xxx.xxx.xxx の部分は IP アドレスです。

<IfModule mod_siteguard.c>
SiteGuard_User_ExcludeSig ip(xxx.xxx.xxx.xxx)
</IfModule>

但し、自分の IP アドレスは変わる可能性があるので、変わった場合は記述を変更する必要があります。

根本的には何故自分の IP アドレスが「攻撃元IPアドレス」として検出されてしまうかを調査する必要があるかと思います。